【優先順位をつけるためのスプレッド『プライオリティ・ピラミッド△』を紹介します🧑🏫】
今回の記事では、たくさんある選択肢を前にしたときに優先順位をつけるのにはもってこいのスプレッド『プライオリティ・ピラミッド△』をご紹介したいと思います💡
こちらのスプレッドは、伝統的なピラミッド型のスプレッドをタロ🐶がアレンジしたものになります😊
発端はですね、読者のんがんがが様から次のような質問が届いたんです⬇️
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複数の事柄も優先順位を占うスプレッドにおすすめのものはないでしょうか。
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二択や三択を選ぶスプレッドはネット上でいくつか見つけて、試したことがあります。しかし、十個以上のタスクの優先順位をつけたいのです。二択を繰り返すのも何か違う気がしますし、選択肢が細かすぎてグランタブローも向いていない気がしています。
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例えば、仕事上に必要なスキルを身につける社内講習だけでも種類が多く、周りに聞いても、自分で調べても何が将来的にいいのか迷ってます。
なるほどですねー🧐確かに選択肢が二つや三つのときはそれぞれペア(2枚読み)、あるいはトリプレット(3枚読み)でリーディングをして最善手を選べばいいんでしょうけど、さすがに10個はやってられないですよね💦
というか、、、選択肢が10個もあるのはさすがに多すぎやしませんか🤣
占い以前にもう少し絞ってもらってもいい気もしますが、本当に迷われているんですね🌀
【一番簡単な方法はズバりルノルマン🔮のくじ引きです❣️】
そうですねー。一番簡単な方法だと、例えば選択肢10個にそれぞれ1番から10番の番号を割り当てて、カットとシャッフルをして上から順番に並べていき、一番上から優先順位をつけていくという方法がありますね😅
すごくわかりやすいですし、なにより手間がかからないので楽ちんです⤴️
この方法の欠点といえば・・・ルノルマン占い🔮じゃなくても構わないところですね(笑)
なにせスプレッドと呼べるのかも怪しいところです。カードこそルノルマンですが、別にこれなら落ちているチラシをちぎって番号を書いてくじ引きをしても同じことですからね⁉️
今回の質問の趣旨は、ルノルマン占い🔮の要素も取り入れたスプレッドでしょうから、少しはルノルマンリーディングもやりたいってことですよね😆
【プライオリティ・ピラミッド△を解説します❣️】
それならば、カード占いでは伝統的なピラミッド型のスプレッドをタロ🐶がアレンジしたものをご紹介しましょう😊
ピラミッドは4段くらいのものがちょうどよいと思うので、使うルノルマンカードは10枚です。今から一緒にピラミッド△が完成するまでの手順を見ていきましょう🎵
せっかくなので、んがんがが様の質問(どんな社内講習を受ければいいの❓)に対する実践リーディングもやってみますね⬇️
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①まずはカードをよくカット&シャッフルします👋
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②一番下の土台となる段に4枚カードを並べてください。
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③次の段には3枚、そのまた次の段には2枚、最後の頂点に1枚カードを並べてください。これでピラミッド△は完成です💡
ピラミッドが完成したら一番下の土台の段からリーディングを開始します▶️
一番下の段からは、質問に対する現在の状況や課題、必要なものあるいはアドバイスといったものを読み取ります。読み方ですが偶数枚なのでタロ🐶だったら左から右へと読んでいきます📚
読み終えたら一段上に上がりまして、さっき読んだ一番下の段のリーディングを前提として、意味が繋がるようにリーディングを補強していきます。
実際にやってみましょう。今回、一番下の4段目に出ているのは1騎士🏇×18犬🐶×25指輪💍×12鳥🐥ですね。例えばタロ🐶だったら、新規の案件や問い合わせがきたときにスムーズにサポートに入るためのスキル、それも契約締結に向けた交渉に役立つためのスキルと読みますね。
その上の段には、21山⛰️×11鞭🪢×24ハート❤️が出ています。どうしてそのスキルが必要になるかというと、今のままでは自社の強みやウリを伝えたくてもうまく伝わらなかったり、先方と議論になったときにうまく意図や熱意を伝えることができないからですね😰
そして、さらにその上の段の33鍵🔑✖︎3船🚢からは、そのスキルはグローバル案件や今まで会社が開拓したことのない案件に関係するスキルだと読めます。
最後の一番上の8棺⚰️はシンプルに、現状の質問者様では、知識不足や経験不足から、そうしたスキルがまったく備わっていないと読めますね📝
ここまでのリーディングから最優先の選択肢を選ぶことができたらベストですし👍、仮にまだ優劣がつかなくても選択肢の数が10個からそれなりに絞れているのではないでしょうか❓←できたら絞れていてほしいです😂
ある程度の選択肢を絞り込むことができたら個別に2枚ないし3枚引いてみて、それぞれリーディングをしても良いのですが、せっかくなのでピラミッド△を活かしたルノルマン🔮くじ引きをやってみましょうか😆
【絞り込んだ選択肢にルノルマン🔮のくじ引きで優先順位をつけてみよう❣️】
ここからは、10個ある選択肢から6個まで絞れたと仮定して話を進めていきます⬇️
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①まず、6枚のカードに6個の選択肢をそれぞれ割り当ててください📝ただ、選択肢を割り当てているだけなので、割り当てたカードのモチーフの影響は受けませんよ⚠️
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②ピラミッドの1段目から4段目まで割り当てたカードを用意して裏を向けてよくシャッフルしてください。ルノルマンカードがなければ別のもので代用可能です⭕️
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③②の4つのカードを裏を向けて横一列に並べます👋
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④裏を向けている②のカードの上に、①の6枚の選択肢のカードを好きな位置に並べていきます。このとき同じ位置に複数枚のカードが重なっても構いません⭕️
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⑤②のカードの表面を向けて優先順位を確認していきます❣️
優先順位の確認方法ですが、土台の部分(下の段)へ行くほど優先されます❣️これは、土台がしっかりしていないとどんな建築物でもあっけなく崩れてしまうからですね🧐
今回のケースだと、選択肢④→①&⑤→③&⑥→②の順序で優先順位がつけられました。
もし、カードの順位がかぶってしまったときは選択肢の間に優劣はなく、質問者様の好きな方を選んでもらって大丈夫です🙆♂️
どうですか❓最初からくじ引きをするよりも、ずっとルノルマン占い🔮らしくなった感じがしませんか🎵
【プライオリティ・ピラミッド△のまとめ📝】
今回の記事はいかがだったでしょうか❓伝統的なピラミッドスプレッドをタロ🐶流にアレンジしたものがプライオリティ・ピラミッド△となります。
このスプレッドのメリットは、4枚/3枚/2枚/1枚とピラミッドの階層ごとに読めばよいので縦や斜めの組み合わせを読む必要がなくて分かりやすいことです😊
ピラミッド△のリーディングを通じて選択肢を絞り込んだ後は、ピラミッドの各階層に割り当てたカードを使い、くじ引きの要領で優先順位を確定します🎯
これなら、いきなり10個の選択肢をクジ引きで決めるよりもずっとルノルマン占い🔮らしくなりますよね。
ちなみにピラミッドの階層を3段組あるいは5段組みにすることも可能ですが、5段組みにするとリーディングで読む量が増えるので大変ですので、選択肢が10個くらいなら4段組でも十分だと思います💡
たくさんの選択肢で悩んでいる方は『プライオリティ・ピラミッド△』を是非試してみてくださいね🎵
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