【ルノルマン占い🔮徹底解説】8棺⚰️のカードを深掘り❣️過去と未来を8棺⚰️の『終わり』がどう繋げるのか徹底解説します☺️※無料動画解説付き🎥

今回のルノルマンカードの深堀り解説は8棺⚰️のカード編になります☺️

8棺⚰️のカードのモチーフになっている、棺⚰️は故人のご遺体を納めるものであり日常生活の中で目にする『死』を想起させるものの一つといえます💧

当然、縁起が良いものではありませんし、ルノルマンの由来となった『希望のゲーム』でも棺⚰️のマスに止まったプレーヤーは条件を満たすまで先に進めなくなるルールでしたので、8棺⚰️のカードはネガティブカードとして扱われてきました⤵️

もちろん今の時代は、ルノルマンが誕生した中世ヨーロッパの時代とは環境が大きく異なりますので、『死』を想起させる8棺⚰️のカードが出たからといって生命を脅かされるほどの危難が生じると解釈する必要はありませんから安心してください⭕️

そんな8棺⚰️のカードは物事の『完全な終わり』を告げるカードです。それも悲しみや憂鬱さ、暗い気持ちを伴う形で終わります⤵️

それゆえ、ワンオラクルで8棺⚰️を引いた時は、質問の対象となるものが、自身が望んでいない形で終わる展開をまず考えてみましょう。

例えば、苦しい恋愛や報われない気持ち、嫌な仕事、対人関係の悩みなど、今後どうなるのかを質問して8棺⚰️が出たとき、その悩んでいる状態は終わることになります。悩みが終わることは一見すると問題から解放されるように思えるかもしれませんが、それが質問者様の望むような形で終わるかというとそうではありません。

失恋、報われない気持ちを抱えたまま諦める、仕事を辞めるを得なくなる、といった具合に、後味の悪さやモヤモヤが残る解決となったり、問題と向き合っていた時間が今度は悲しみを癒すための時間に変わるかもしれません🤢

また、8棺⚰️のカードを、新しく何かが生まれることを連想する『再生』や『変容』のカードとして解釈されるルノルマンリーダーさんもいらっしゃいます。

もちろん間違いではありませんが、補足しておくと、8棺⚰️は『完全な終わり』を告げる性質上、その後に訪れる展開はポジティブ・ネガティブを問わず常に新しいものであることは当然のことといえますし、8棺⚰️のカード単体では『終わり』以上の意味を引き出すことができません⚠️

これが既存のものからの離脱し（時には終わることを意味する）、新しい変革や変容を意味する17コウノトリ🦅のカードとの違いといえるでしょう💡

すなわち、１枚のカードの中に従来の関係性や状態の『終わり』の意味も内包している17コウノトリ🦅とは異なり、8棺⚰️の世界観はどこまでいっても『終わり』でしかないため、8棺⚰️のカードだけではそれ以降の展開を読み取ることができないのです。

だからこそ、8棺⚰️の後に訪れる展開がどのようなものかを知るためには、最低でももう１枚カードを引いてあげる必要があります🧐

例えば片思いの恋愛相談を占って３枚のカードを引いたところ24ハート❤️✖︎8棺⚰️✖︎4家🏠が出たとします。

これを左から右に読んでいくと次のような読み方ができます⬇️

①24ハート❤️→8棺⚰️：相手への想いが成就しない結末を迎える（恋愛の悩みは『終わり』を迎えて解放される。）。
②8棺⚰️：失恋によって傷ついた心や悲しみを癒す時間を過ごすことになる🥲
③8棺⚰️→4家🏠：現状の生活や環境を維持して、新しい恋愛に目を向けることなく、大人しく過ごすことになる😔

このように、8棺⚰️のカードの解釈をするときのコツは、その左右にあるカードに着目してあげて、何が終わって（過去）、何が新しく始まるのか（未来）、そして、新しい何かが始まるまでは悲しみや不安、暗い気持ちと向き合わないといけない（8棺⚰️そのもの）、ということを意識してあげると良いでしょう🎵

ちなみに、中心の8棺⚰️を17コウノトリ🦅に変えて読んだらどうなるでしょうか。

24ハート❤️→17コウノトリ🦅→4家🏠は次のような読み方ができます⬇️