【ルノルマン🔮徹底解説】22道🛣️の本質である『選択する自由』を意識したリーディングのコツと道🛣️の解釈に潜む落とし穴⚠️をバッチリ押さえます👌※無料動画解説付き

【22道🛣️のカードの解説をはじめるに当たって💡】

今回の記事では22番の道🛣️のカードについて徹底解説していきます💡

ルノルマンカードの道🛣️のカードが象徴するものは『選択』であり、複数の選択肢や複数の方向性を表すカードです。

私たちは日々、大なり小なりの選択をしながら生きていますが、22道🛣️のカードはその中でも私たちの人生にとって重要な選択を表していると言われます💡

22道🛣️のカードの意味はシンプルですし、それほど解釈が難しいカードではないように思えますが、22道🛣️単体では純粋なニュートラル（中立）カードであるため、他のカードとの組み合わせによってその意味が大きく変わる点に特徴があります☺️🎶

そんな道🛣️のカードと他のカードを組み合わせて、ネガティブあるいはポジティブに解釈しようとした際に、すぐに『悪い結果をもたらす選択肢』または『善い結果をもたらす選択肢』のように選択結果の善悪に目を奪われてしまいがちな方は、道🛣️のカードの持つ大事な本質を見落としている可能性がありますので要注意です⚠️

道🛣️のカードを解釈する上での大事なポイントは、道🛣️の本質が『選択の結果』ではなくて、私たちが『選択する自由を持っていること』、すなわち、私たちが自由な意思に基づいて何かを選んで決めることができる、という点にあります❗️

そうすると、道🛣️のカードをその本質からポジティブに解釈する場合の典型例とは、複数の選択肢が目の前にある中で、それを前向きな気持ちでしっかりと検討し、自由に選ぶことができる非常に余裕がある状態であるといえ、道🛣️のカードをネガティブに解釈する場合の典型例は、迷いや不安から選択することができない状態、あるいは選択する道🛣️が制限され、強制的に選択させられる状態であるといえます😆

もちろん、道🛣️のカードを使って『選択肢した結果がどうなるのか❓』をリーディングすることも可能ですが、道🛣️のカードの真骨頂は、自分の置かれている困難な状況の中で、状況を打開する有効な選択肢があるのか❓、そして、選択の機会はすぐそこに迫ってきているのか❓を確認できることにあります☑️

そんな22道🛣️のカードのリーディング方法をしっかりと押さえてきたいと思います💡

【22道🛣️のカードの組み合わせ例をチェックしよう☑️】

まずは、22道🛣️のカードの意味を、その本質である『選択する自由』と解釈した場合の代表的な組み合わせ例をご紹介していきますね☺️

＜ポジティブな解釈例＞

道🛣️✖︎3船🚢：未知の領域へのチャレンジ精神や冒険心を持ちながら、選択肢を選んで進んでいけることを表します。
道🛣️✖︎15熊🐻：自信や強い意志を持って選択肢を選んで進んでいけることを表します。
道🛣️✖︎24ハート❤️：愛情と調和の心を持ちながら、のびのびと選択肢を選んで進んでいけることを表します。
道🛣️✖︎31太陽☀️：前向きな気持ちを持ち、明るい未来を目指して、選択肢を選んで進んでいけることを表します。

＜ネガティブな解釈例＞

道🛣️✖︎4家🏠：内向きな思考に囚われてしまい、選択に躊躇（ちゅうちょ）や迷いを感じている状況を表します。※4家🏠も中立のカードなので当然にネガティブとなる組み合わせではありませんが、ネガティブに解釈するならという視点で紹介しています💡
道🛣️✖︎5木🌳：状況が停滞してしまい、選択することが難しい状況を表します。
道🛣️✖︎6雲☁️：混乱や不安から選択に迷い、進むことができない状況を表します。
道🛣️✖︎19塔🗼：制約や固定観念に縛られ、選択の自由が奪われた状況を表します。
道🛣️✖︎21山⛰️：困難に直面し、選択することができない状況を表します。
道🛣️✖︎36十字架✝️：困難な道や試練に直面し、迷いや悩みが深まり、選択することができない状況を表します。

22道🛣️のカードは中立のカードであるため、それ1枚だけではポジティブもしくはネガティブのいずれに針が振れるのかは分かりません🤔¿

22道🛣️のカードを『選択する自由』だけでなく、『選択した結果』『選択肢の内容』のいずれの意味で読むのかによって、他のカードと組み合わせたときの性質（ポジティブ/ネガティブ/ニュートラル）は変わってきますので、22道🛣️のカードは質問内容や文脈の流れを踏まえながら丁寧に解釈していくことが大切なポイントになります☑️

【3枚から7枚のライン読みで22道🛣️のカードに焦点を当てて読むときのコツをチェックしよう☑️】

この章では22道🛣️のカードの代表的なライン読みの方法を３つご紹介したいと思います❗️

自分の中でピン💡とくる読み方があれば是非、採用してみてくださいね☺️

22道🛣️のカードが起点の位置（左端）に出た場合：左端に出た22道🛣️のカードを『選択した結果』として読み、その後、どうなっていくのかについて、カードのラインを左から右へと読んでいき、明らかにしていきます。
例えば、22道🛣️✖︎3船🚢✖︎31太陽☀️が出た場合には、選択した結果、成功に向けて大きく前進することになる❗️との解釈が可能です。

道🛣️のカードが中央の位置に出た場合：『中央からみて左側にあるカード並びと右側にあるカードの並びがそれぞれ別の選択肢を表している。』と読むことができます。
例えば、3船🚢✖︎22道🛣️✖︎4家🏠のカードが出た場合には、3船🚢を思い切ってチャレンジする選択肢と読み、4家🏠を保守的な思考で安全策を取る選択肢として解釈することができます。

道🛣️のカードが終点（右端）となる位置に出た場合：終点の位置に出た道🛣️のカードを『選択肢を迎える』と読み、カードのラインを左から右へと読んでいき、選択肢に至るまでの過程を明らかにしていきます。
例えば、3船🚢✖︎31太陽☀️✖︎22道🛣️が出た場合には、思い切ってチャレンジをしてみた結果、大成功し、そして重要な選択のときを迎えると解釈することができます。
※続きが気になる場合は、補足のカードを引いても良いと思います💡

【グランタブローで22道🛣️のカードに焦点を当てて読むときのコツをチェック☑️】

伝統的に22道🛣️のカードは、ネガティブカードに囲まれている場合には不幸の兆候を表すとされており、他方、周囲にネガティブカードがなく質問様のカードから遠く離れている場合には危険から逃れる選択肢があるとされています。

つまり、グランタブローで22道🛣️のカードに焦点を当てて読むときは、質問者様のカード（通常は28紳士👨/29淑女👩）との距離の遠近（※カード同士が縦と横を合わせて5枚分離れていれば『遠い』と評価しても良いでしょう。）と、道🛣️のカードの周囲にネガティブカードがあるかどうかの組み合わせによって場合分けをすると分かりやすいと思います。

①道🛣️のカードが質問者様のカードと遠い距離にある&道🛣️のカードの周囲にネガティブカードがない。
→すぐに決断を迫られる状況にはなく、不幸を回避できる選択肢があるとして解釈できます。
②道🛣️のカードが質問者様のカードと近い距離にある&道🛣️のカードの周囲にネガティブカードがない。
→重要で重大な決定をしなければならない事態に直面しているが、不幸を回避できる選択があると解釈できます。
③道🛣️のカードが質問者様のカードと遠い距離にある&道🛣️のカードの周囲にネガティブカードがある。
→すぐに決断を迫られるものではないが、不幸の兆候を表す選択が迫ってきている。
④道🛣️のカードが質問者様のカードと近い距離にある&道🛣️のカードの周囲にネガティブカードがある。
→重要で重大な決定をしなければならない事態に直面しているが、取り得る選択肢がないか、不幸の兆候が見える選択肢しかない状況にある。

【（ちょっと応用編）22道🛣️のカードのハウス読み】

ルノルマン占いの由来となっている『希望のゲーム』では、「22道🛣️のマスに止まったものは、決断しないか、間違った決断をすることで、21山⛰️の周りを回って20番の庭⛲️のマスまで戻る」というルールがありました😆

希望のゲームのルールから、22道🛣️のハウスに配置されたカードに対してハウス読みをする場合には、配置されたカードに対して、選択や選択肢の意味が付与され、道🛣️のハウスに配置されたカードから解釈されるものを選ばなかったり、判断を誤ることで20番の庭⛲️のハウスに配置されているカードへ戻ると解釈することができます。